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L:安全標識を理解できる場所からの最大距離(m)、L≦50m
b)製品の大きさ及び取付場所の関係などにより、標識の大きさが制限され、3区画に区分して6.2a)〜d)全てを表示することが困難な場合には、次により記載事項を簡略化して区画を省略、統合し、小型化してもよい。
?図記号を省略し、シグナル区画と通告文のみとする。…2区画(S+M、図2)
?通告文を省略し、シグナル区画と図記号のみとする。…2区画(S+P、図3)この場合、図記号のみで危険の種類と結果及び回避手段が明確になっていなければならない。
?警告記号と合体(7)した図記号を使用し、シグナル区画を省略する。…2区画(P+M図4)
注(7)警告記号と図記号の合体…の中の感嘆符“!”を図記号に置き換える。
?図記号及び通告文を併記する。…2区画(S+P&M、図5)
?図記号のみ又は図記号及び通告文併記のみとする。…1区画(P、図6)

 

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図2.2 区画標識(S+M)

 

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図3.2 区画標識(S+P

 

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図4.2 区画標識(P+M)

 

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図5.2 区画標識(S+P&M)

 

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図6.1 区画標識(P又はP&M)

 

6.4 安全標識の色安全標識に使用する色は次のとおりとする。
(1)色調 色調はJIS Z 9101による。括弧内(マンセル記号)は参考値を示す。
−危険…赤(7.5R4/15)
−警告…赤黄(2.5YR6/14)

 

 

 

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